「マヤ暦の色って、赤・白・青・黄の4色があるらしい。
じゃあ、私と夫(あの人)の色の組み合わせって、どうなんだろう?」
そんなふうに検索してくださった方へ。マヤ暦の4色の相性は「良い・悪い」で決まるものではなく、4つの関係性のタイプで読み解きます。
この記事では、赤・白・青・黄それぞれの色がもつ役割から、4色×4色=16通りの組み合わせを早見表にまとめました。
恋愛・夫婦・親子・職場、それぞれの場面での関わり方のヒントまでお届けします。
むずかしい専門用語はそのつど噛み砕いていきますので、マヤ暦がはじめての方も安心して読み進めてくださいね。
まりこんにちは、陽向まりです。わたしは占い師でも先生でもなく、育児で自分が分からなくなった時期にマヤ暦に出会った、ただの二児の母です。当時いちばん救われたのが、実はこの「色」の考え方でした。
マヤ暦の「4色」とは?赤・白・青・黄がもつ役割


マヤ暦の4色とは、20ある「太陽の紋章」を5つずつ4グループに分けた色分けのことです。
「太陽の紋章(もんしょう)」というのは、生年月日から出したKIN(キン)ナンバーに対応する、その人の持ち味を表すシンボルのようなもの。
「赤い龍」「白い風」「青い猿」「黄色い星」…と、必ず色の名前がついているのが特徴です。
この4色には、それぞれ方角と「起承転結」の役割が結びついていると考えられています。
物語に始まりと展開と結びがあるように、4色そろって一つのサイクルが完成するという見方です。
| 色 | 方角 | 役割 | キーワード |
|---|---|---|---|
| 赤 | 東(日の出) | 起 | 始める・情熱・直感・開拓 |
| 白 | 北(夜) | 承 | 洗練・誠実・精神性・整える |
| 青 | 西(日没) | 転 | 変化・自由・遊び心・型を破る |
| 黄 | 南(大地) | 結 | 実らせる・受容・成熟・分かち合う |
4色に含まれる20の太陽の紋章はこの5つずつ
自分の色を確認するときの目安に、20の紋章を色別に並べておきますね。
ご自身の紋章がどこにいるか、探してみてください。
| 色 | 太陽の紋章(5つ) |
|---|---|
| 赤 | 赤い龍/赤い蛇/赤い月/赤い空歩く人/赤い地球 |
| 白 | 白い風/白い世界の橋渡し/白い犬/白い魔法使い/白い鏡 |
| 青 | 青い夜/青い手/青い猿/青い鷲/青い嵐 |
| 黄 | 黄色い種/黄色い星/黄色い人/黄色い戦士/黄色い太陽 |
自分の色を調べる3ステップ
- ① 生年月日から、自分のKINナンバー(1〜260の番号)を出す
- ② KINナンバーに対応する太陽の紋章を確認する
- ③ その紋章の名前の頭についている色(赤・白・青・黄)が、あなたの色
KINナンバーは無料の計算サイトやツォルキン表(260日の暦を一覧にした表)で調べられます。
「赤い月」なら赤、「白い犬」なら白、というように、紋章の名前がそのまま色になっているので、いちど紋章が分かればあとは迷いません。



ここだけ押さえれば大丈夫です。「自分の色」と「相手の色」、この2つさえ分かれば、次の早見表がそのまま読めますよ。
【早見表】マヤ暦・4色の相性16通り一覧


お待たせしました。
4色の組み合わせは全部で16通り。それを「共鳴・並走・向き合い・引き合い」の4タイプに整理できます。
縦があなたの色、横がお相手の色です。
| あなた\相手 | 赤 | 白 | 青 | 黄 |
|---|---|---|---|---|
| 赤 | 共鳴 | 並走 | 向き合い | 引き合い |
| 白 | 並走 | 共鳴 | 引き合い | 向き合い |
| 青 | 向き合い | 引き合い | 共鳴 | 並走 |
| 黄 | 引き合い | 向き合い | 並走 | 共鳴 |
大事なのは、この4タイプに優劣はないということ。
「向き合いタイプだから相性が悪い」のではなく、「お互いに無いものを見せ合う関係だから、学びが大きい」というだけなんです。
マヤ暦の相性は、点数をつけるためではなく“関わり方の説明書”として使うと、いちばん役に立つと感じています。
4色の相性を4タイプで読み解く|特徴と関わり方
ここからは、4つのタイプをひとつずつ見ていきましょう。
「うちはこれだ」という組み合わせだけ読んでも、もちろん大丈夫です。
①同じ色どうし=共鳴タイプ(赤×赤・白×白・青×青・黄×黄)
いちばん「言わなくても分かる」関係です。
価値観のベースや大切にしたいテンポが似ているので、一緒にいてラクだと感じやすい組み合わせ。
初対面から打ち解けるのが早かったり、「そうそう!」が多かったりするのがこのタイプです。
いっぽうで、似ているぶん同じ方向に偏りやすいという面もあります。
赤×赤なら二人とも走り出して息切れしたり、白×白なら二人とも遠慮して本音が出なかったり。
意識して「違う色の人の意見」を取り入れると、バランスが取りやすくなりますよ。
②赤×白・青×黄=並走タイプ(となりで支え合う)
マヤ暦では「類似(るいじ)」とも呼ばれる、横に並んで一緒に進むような関係です。
役割が近すぎず遠すぎず、自然に手分けができる組み合わせ。
- 赤×白:赤が「やってみよう」と火をつけ、白が「こう整えよう」と形にする
- 青×黄:青が「面白い方法ない?」と揺さぶり、黄が「じゃあこう実らせよう」と着地させる
夫婦やチームだと、二人三脚がとても組みやすいタイプ。
ただし居心地が良いぶん、役割が固定して「いつも私がまとめ役」になりがちなことも。
ときどき役割を交換してみると、新しい一面が見えてきます。
③赤×青・白×黄=向き合いタイプ(鏡になる関係)
いわゆる「反対(はんたい)」の関係で、お互いがまるで鏡のような組み合わせです。
「なんでそう考えるの?」と驚かされることが多いぶん、自分にない視点をいちばん学べる相手とも言われます。
- 赤×青:まっすぐ突き進む赤と、あえて型を破る青。ぶつかるけれど、刺激は最大
- 白×黄:きちんと整えたい白と、おおらかに受けとめる黄。ペースの違いが学びになる
相性が悪いという意味ではありません。
「違って当たり前」という前提を先に持っておくだけで、ぶつかりが“発見”に変わるのがこのタイプの面白さです。
「この人は私と違う色を生きている」——そう思えると、ずいぶん気持ちがラクになります。
【関連記事】マヤ暦|絶対反対KINの相性は悪い?260分の1の相手との付き合い方
④赤×黄・白×青=引き合いタイプ(補い合う不思議な縁)
マヤ暦で「神秘(しんぴ)」と表現されることのある、惹かれ合いながら補い合う関係です。
共通点は少ないのに、なぜか気になる。話していると自分の欠けているところが満たされていく——そんな感覚を持ちやすい組み合わせと言われています。
- 赤×黄:走り出す赤と、実らせる黄。始まりと結びがつながる
- 白×青:静かに整える白と、自由に動く青。緊張と緩みのバランス
惹かれる力が強い分、相手に寄りかかりすぎないことが心地よさを保つコツ。
「補ってもらう」ではなく「持ち寄る」くらいの距離感が、長く続く関係につながりやすいと感じています。
【関連記事】【マヤ暦】親子が神秘KINの意味とは?260分の1の関係と関わり方



わが家は夫と「向き合いタイプ」でした。結婚当初は「どうして分かってくれないの」の連続だったのですが、色を知ってから「あ、そもそも違う役割の人だった」と腑に落ちて。責める気持ちがふっと減ったのを覚えています。
場面別|4色の相性を暮らしで活かす3つのヒント


色の相性は、知って終わりではもったいないもの。
大切なのは「相手の色に合わせた伝え方」に変えてみることです。
場面ごとに、今日から試せる形にしてみますね。
恋愛・夫婦|「伝わる言い方」を色で変える
同じ「手伝ってほしい」でも、届き方は色によって変わります。
赤の人には「今すぐ、これだけ」と短く。白の人には理由を添えて丁寧に。青の人には「一緒にやると早いよ」と巻き込む形で。黄の人には「助かる」と気持ちを先に伝える。
ちょっとした言い換えですが、すれ違いがぐっと減ります。
親子|子どもと色が違っても、それは「ズレ」ではない
親子で色が違うと、「どうしてこの子は私と全然違うんだろう」と戸惑うことがあります。
でも4色の考え方では、親子は違う色のほうがむしろ自然。
赤のお母さんが青の子に「早くして」と言い続けても届きにくいのは、その子が“今この瞬間を面白がる”役割を持っているから、という見方ができます。
【関連記事】【マヤ暦】親の紋章でわかる子どもとの相性|4タイプ別の関わり方
職場・チーム|4色そろうと仕事が回りやすい
起(赤)・承(白)・転(青)・結(黄)は、そのままプロジェクトの流れにも重なります。
誰かが言い出し、誰かが整え、誰かが揺さぶり、誰かがまとめる。
「あの人はいつも突っ走る」ではなく「あの人は始める役割の人」と捉え直すだけで、チームの見え方が変わります。



わたしは会社員時代、いつも先に動いてしまう自分を「落ち着きがない」と責めていました。それが「始める役割なんだ」と思えたとき、はじめて自分を許せた気がします。
4色の相性を読むときに気をつけたい3つのこと
最後に、ここだけはお伝えしておきたい注意点です。
マヤ暦の色は相手を決めつけるためのラベルではありません。
- ①「色が違うから別れたほうがいい」は当てはめすぎ:相性タイプは関わり方のヒントであって、関係の結論ではありません
- ②色は人の一面にすぎない:太陽の紋章のほかに、銀河の音(1〜13の数字で表される、その人のリズム)やウェイブスペル(13日ごとのテーマの流れ)など、人となりを見る要素はいくつもあります
- ③「そういう考え方もある」くらいがちょうどいい:当たる・当たらないを競うものではなく、自分と相手を理解する“ものの見方のひとつ”として使うのがおすすめです
色を知って「だからダメなんだ」と思う必要は、まったくありません。
「そういう持ち味の人なんだ」と受けとめる材料にしていただけたら、それがいちばん嬉しいです。
マヤ暦の色の相性についてよくある質問
Q. 4色のなかで一番いい色はありますか?
優劣はありません。
赤・白・青・黄はそれぞれ「起承転結」の別々の役割で、4色そろってひとつのサイクルという考え方です。
強い色・弱い色ではなく、担当が違うだけと捉えてくださいね。
Q. 相性が「向き合いタイプ」でした。うまくいかないのでしょうか?
そんなことはありません。
向き合いタイプはお互いの違いから学びが大きい関係とされ、長く続いているご夫婦にも多い組み合わせです。
「違って当然」という前提を共有しておくことが、うまく付き合うコツと言われています。
Q. 同じ色どうしなら安心して大丈夫ですか?
気が合いやすい組み合わせですが、似ているぶん同じ弱点も重なりやすいという見方もあります。
行き詰まったときは、あえて違う色の人に相談してみると、思いがけない突破口が見つかることがありますよ。
Q. 色だけで相性を判断してもいいですか?
色はいちばん大きな枠でつかむための入口です。
より細かく見るときは、太陽の紋章そのものや銀河の音、KINナンバー同士の関係まで広げていくと、立体的に読めるようになります。
まずは色から、で十分です。
まとめ|4色の相性は「点数」ではなく「関わり方の地図」
最後に、この記事のポイントを整理しますね。
- マヤ暦の4色(赤・白・青・黄)は、20の太陽の紋章を5つずつ分けたもの
- それぞれ東・北・西・南、そして起・承・転・結の役割を持つ
- 4色×4色=16通りの相性は、共鳴・並走・向き合い・引き合いの4タイプに整理できる
- どのタイプにも優劣はなく、関わり方のヒントとして使うのがおすすめ
色の相性を知ることは、相手を採点することではなく、「この人はこういう役割を生きているんだ」と理解し直すことだと思っています。
あなたの色も、大切な人の色も、どちらもちゃんと必要な色です。
今日からのやりとりが、ほんの少しやさしくなりますように。



もし読み終えて「もっと自分の色を深く知りたい」と思われたら、それはとても素敵なサインです。焦らず、気になったところから少しずつで大丈夫ですよ。
もっと深くマヤ暦を学びたい方へ
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色の相性が分かると、次に気になるのは「じゃあ自分の紋章そのものは?」「銀河の音は?」というところ。
体系立てて学べる講座なら、KINの出し方から相性の読み解きまで順番に身につけられます。
ご自身のペースで、無理のない範囲でのぞいてみてくださいね。








